明日から本気出す

日々のお勉強をメモしたいです。明日からは本気出します…。

留学終了

昨日留学先の最終課題を提出し終え、晴れて1年間交換留学を終えることができました。ほとんどオンラインの授業でしたが、ひとまず英語で哲学の授業、課題をある程度こなしていけたのはいい経験になったかなと思います。

進学先の大学院も決まったので、3月までゆるゆる勉強しながら英語などしっかりとやっていきたいなと思います。最近はM-1の季節で連日アップされるネタ動画を見ながら楽しく日々を過ごしております。適当に感想等気が向いたら載せたり載せなかったりするかもしれません。

修士は日本で過ごすことになりそうですが、いずれまた海外で勉強してPhDを取れればいいなと思いますが、そのためにも今より実力をつけていかないといけないですね。

留学の一番の思い出は、鈴木愛理さんの音楽、ダンス、ラジオなど全てにハマったことですね。コロナで傷ついたメンタルにスッと入り込んできて気がついたら生活の一部になってしまいました。毎日幸せに生きています。

留学備忘録28

そういえばちょうど1週間後に出国です。オンラインなので寮費ももったいないし帰っちゃおう、という感じです。2学期もほどほどに授業を楽しんでます。

ようやく(?)また先生と会うアポが取れたので帰国前に最後にfeasibility研究についてのアドバイスをもらって今後の糧を得たいですね。あとこの前院生の草稿にコメントをつけてそれなりに話せたのでこういう生活を少しでもできてよかったなと思います。とにかく勉強して鋭いコメントをつけれるようになることが、留学先で居場所を見つける1番の方法だろうなというのは今回の留学の最も大きな発見ですかね。

ひとまず来てよかったなとは思いますし、自分に合った勉強の仕方、過ごし方というのがなんとなく分かっただけでも今後のためになるなと思います。ひとまず大学院、最初の2年はまず業績にこだわってお金の問題をなんとかして行きたいですね。

留学備忘録27

授業始まりました。オンラインですが前期よりも短い語数の課題を多めにこなしてくのでやりやすさもありますね。あと単純に授業等の組み立てがしっかりしてる人が多いのでそれはよかったです。結局2学期もオンラインで寮費がもったいないのでもしかしたら9月くらいにさっさと帰るかもしれないです。

最近はJulia Nefskyという人のthe problem of collective impactというのに興味を持っています。個人の行為を変えたところで帰結は変わらないけどそれが集合的に悪い帰結をもたらしている時、どういう根拠に基づいて個人の行為を変える義務があることになるのか、という問題ですね。例えば食肉の購入は個人単位だと将来の生産プランを変化させるような影響はないけれども、一定の人数が行動を変えると将来の生産も変わります。こういうときは集合的な義務から個人の義務が派生して…という説明を取りたくなってしまいますが実はそれがさほどうまくいかないという指摘をしています。

この辺をエッセイやプレゼンでも扱う予定でうまくできればいいなと思います。

留学備忘録26

今週はゼミでfeasibilityのペーパーの報告をしたりしましたが思ったより反応が薄くて悲しかったです。なんとなく理由はわかって、何か原稿に批判的コメントを付す時って対象が一定の水準に達してないと、どこに何を言っていいかわからなくてやる気が失せるんですよね。私のも正直そういう感じで、コメントする気が起きる水準に達してない生煮えのものだったのであんまり盛り上がらなかったのかなあと思います。ひとまず出せる部分を切り出してどこかに投げていければいいですね。

1学期の成績出ましたHD、D、D(優上、優、優)という感じなのですがー途中で記号論理を切ったのは内緒ー、1つは明らかに期末のエッセイで転けてギリHDを逃したので悔しいですね。後期は道徳政治哲学の最終学年向け講義(発展的で、毎年内容と担当が変わる)にBen Brambleという比較的若い功利主義研究者が来るようで非常に楽しみです。ここでしっかり頑張ってアピールできればなと思います。他はPPEの複合科目みたいなものと正義論、あと一コマ何かを取るという感じですが先学期と同じく途中から3つに集中するかもしれないですね。

留学備忘録25

本日エッセイを全て書き終え提出したので晴れて冬休みです。ちょっと最後は雑に過ごしたなという反省もなくはないのですが、こんな状態ですし仕方ないということで自分を甘やかします。一番頑張ったのは1万語で仕上げたfeasibilityのペーパーなんですがまあ授業とはほとんど関係ない(うち2500語のみ課題として提出)ものです。まあ自覚は元々あるんですが、もともと授業関係なくオーバーワークで書いたものがその学期の一番頑張ったものというのはいつものことで、院生になればそれは美徳と言うことで、気にせず今の調子で頑張りたいなと思っています。

授業は後半からほぼ聞き流し、エッセイに向けて色々勉強するというスタイルになっちゃったのですが、まあ良くも悪くもこのスタイルは受け入れるしかないというか、日本にいた時から長時間人の話をじっと聞いてメモを取れないんですよね。できてる授業もたまにあるんですが、それは概ねレジュメがしっかりしてて話の道筋がわかりやすいタイプの人に限りますね。母国語ですらそうだったので英語だとなおさらそういう集中して聞くのはダメでした。正直そんな授業をしっかり聞いていっぱい覚えようみたいな分野でもないですし必要なことは読んで覚えればいいはずなので、もうこれは変えられないと思っていっぱい読めるようにしたいなと思います。

冬休みはまずIELTSの準備、留学出願準備(イギリスでマスターとりたいと思ってます)、feasibilityのペーパー準備、正義論周辺の読書を進めたいなと思います。なんだかんだそんな忙しくはなかった学期で、あんまり休みという実感もないですが、ほどほどに楽しく過ごせればいいなと思います。

留学備忘録24

ぼちぼち期末のエッセイの準備などをしてました。進化倫理学の授業ではテーマを絞って書こうということで色々探してたのですがAllen Buchanan & Russell Powellの道徳的進歩と進化生物学の関わりを見ていくプロジェクトが面白く、その周辺のをしばらく漁っていた感じです。とりあえず読むのをストップして土日で初稿を仕上げたいですね。

最近気づいたのは、自分は多分何か書いたりまとめたりするのを意識したほうが色々読み進めるスピードも上がるタイプ(多くの人が大なり小なりそうかもしれませんが)で、細かめのマイナーなトピックは主要文献をカバーするのにそう時間がかからない動機付けのしやすさがあるということですね。もちろんデモクラシーとか大きめのテーマも興味あるし、必要な勉強量だけでテーマ選択をしようというわけではないのですが、問いや調べたいことを細かく区切って行った方が多分自分には良いだろうなと思います。もちろん時期によってはもう少し腰を据えてじっくり読むことも大切だと思うので使い分けていきたいところですが。

あと2週間で2本エッセイを仕上げて、休暇を楽しみたいですね。今日も鈴木愛理はかわいいです。