留学備忘録9

今週からようやく待ちに待った授業ですね。勉強の話を通じてでないとコミュニケーションが取れない人間としては、授業のスタートが嬉しくて仕方がないですね。

本当は一つ非分析系の政治理論(シュトラウスとかその辺)の授業を取る予定だったんですが、英語の分からなさからも内容の謎さからも指定のリーディングがあまりにも苦痛でストレスがたまりすぎてこれは1セメスター耐えられないなと思ったので別のものとチェンジしました。これはその分野がダメという話ではなく、単純に他にも色々科目があってできることが限られる中で、優先順位をつけるとストレスのかかる不慣れな分野は避けようという判断ですね。

人間の種の進化とか、進化心理学にちょっと近そうな話とか、科学哲学とのつながりとかを扱うちょっと特殊な3年生用の哲学のコースに変えれるみたいです。一回コースの登録を拒否されてたんですが、普通に先生に連絡すると快く受け入れてもらえ嬉しいです。声をかけて見るのは大事ですね。

PPPの授業に向けてエストランドを見直してたのですが、2年前に初めて読んだときよりも格段に読みやすくなってる気がします。これは英語力というよりも、背景知識が多少なりとも増えたことによる部分は大きいのでしょうね。