明日から本気出す

日々のお勉強をメモしたいです。明日からは本気出します…。

留学備忘録13

とりあえず今週はphilosophy of historical sciencesのエッセイを書き始めて無事2500語の初稿を書き終えたのでまずまずかなと言ったところです。ただ書いてるとなかなか読む方に手が回らないというか、結構疲れてあんま他のことに手がつかないなという実感です。ちなみに道徳哲学への含意があるかと言われると今の所特には思いつかないかなという感じですね。個別科学の哲学は、最近の流れだとやっぱり実際の化学実践をしっかりみようよという風潮っぽく、道徳に関わりそうな一般的な認識論の議論は読んでる文献の中ではそこまででてきてないですね。その辺りは科学哲学一般の科目のリサーチとかを通しつつ、かつ無理にこじつけて繋げないようにしながらゆっくり考えていければと思います。ともあれ、意外と省エネで課題もクリアしていけそうですから、履修科目以外に回すエネルギーを確保できそうです。

そういえば結構楽しみにしてた政治哲学系のチュートリアルがあまりにも論証の検討をきちんとしないと言うか、僕の知っている哲学のゼミとかなり趣が違ったり、レクチャーもリーディングから情報量が一切増えないなど週の前半はちょっと心を痛めていたと言うか、モヤモヤしているものがあったのですが、来週から院のゼミらしきものに参加できそうで嬉しいです。重ね重ねになりますが、基本的に院生も先生も興味があってコンタクトを取ってくる人間には優しくしてくれるので迷ったらメール送り得だなと言うのが学びですね。

ここから自分のポジションというか、相手方の信頼を得ていかないといけないですが、ゼミでは原稿を先に配ってそれを読んで行くようなのでしっかり準備して、場合によっては批判や疑問を送ったりしながら最善を尽くしたいですね。院生の友達いっぱい作りたいです😎